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 湿布の貼りすぎで治らない腰痛

湿布の貼過ぎ腰痛の方はとても多いものです。湿布をずっと貼り続けているという方もたくさんいらっしゃることかと思います。

湿布を貼っていなければ辛い、貼っていれば少しは楽な気がするので湿布が離せないと様々なようです。湿布を貼ってはいるものの何かすっきりしないし腰が重たくだるい、最初のころは効いていたのに最近効きが悪くなったようだ、だが貼るのをやめると辛いので貼り続けている。こんな心当たりがあるときには一度貼るのを数日止めてみるとよいかもしれません。こんな時湿布を貼ったところの肌が暗く煤けたようになっていたり荒れていたりします。人によって違いはあるのですが2~3日止めてみるとよいかもしれません。肌に明るさが戻ってきますと重さだるさが楽なっていると思います。これは例えばキネシオテープなどでも同じで湿布やテープが治しているのではなくあくまでも自身の治癒力回復力が治しているということです。湿布を貼らないとつらいという方は貼らない間だけでも鍼灸治療などで対処するとよいかと思いますがこの治療もコツがありますからこれを間違うとうまくいきません。施術者も注意が必要です。

 はれものにツワブキ

ツワブキこの時期庭先などで黄色い鮮やかな花が咲いているのをよく見ることがあります。ツワブキの花です。

これが打ち身やひざ痛などに昔から効能があるといわれています。実際に用いてみますと「はれと熱がある」ものなどにはとても良いようです。下手な治療より良いかもしれません(-_-;) 使いかたとして火であぶり柔らかくするというやり方もありますが頃合いが難しいので私の使いかたとしてはそのままきれいに洗って手で柔らかく揉んだものを患部に直接貼ります。肌が弱ければガーゼ1枚の上から貼るようにします。そしてネットホータイなどで固定するとよいです。一晩くらいしますとツワブキの葉っぱが黒く時にはパサパサに乾いています。気を付けなければいけないこととしてよく効くからと貼り続けて皮膚がただれてしまうといけません。こうなると効果はでません。2~3日休んでみるとよいでしょう。しもやけにも効果あるといわれていますが私は試したことがありません。興味あるところです。春の若葉は山菜としても使われるそうです。(採取時期:年中、気味:不明?)

 ホームページ新しくしました

新しいホームページとりあえず出来たつもりのページUpしてみます。

もう何回目の新しいホームページだろう?本当に簡単なhtmlで書き始めてから20年ほどでその内容が大きく変わりついていくのがもう難しい。当時の知識が何とか今でも役に立っているがこの先勉強しないとたいへんかもしれない。最近巷には「WordPress」で楽々作るというのが流行っているそうですがやっぱり楽なほうが良いですね。歳とともにパソコン作業は非常に目が疲れる。だがへこたれないで頑張ろう。気が付けば何年かごとにどんどんモニタが大きくなるばかりです(笑)

至らないところがまだあると思いますが「仁木鍼灸院のホームページ」宜しくお願い申し上げます。

 10月吉日

 寂聴暦もあと2か月余り

寂聴暦この日めくりを置くようになってもう数年になります。

私は週刊誌などほとんど置かないし新しい読み物としては地方新聞くらいしかないのでこの暦はたいへん役立っています。それに年配の皆さん熱心に読まれているようです。もぎ取った分はクリップでまとめて読めるようにしています。天台密教の尼僧の言葉はおおらかすぎてちょっとついていけないなとおもうところ多々あり、だが一転してそうなのかと思い....、歳とともに解釈の仕方がかわってくることもあるようです。

今年もあと2か月余り、調べてみると来年の寂聴暦ももうすぐ発売されるそうです。早速予約しました。

 最高品質の艾を買ったが多すぎた?

もぐさずいぶん長いこと点灸用艾を買っていません。大きな袋にはいった年季ものの艾も底をつきかけている。昔から艾は古ければ古いほど良いと聞いたことがあります。どうせ買うなら最高の品質のものを買う。使っていて気持ちがよい。蓋を開けると綺麗で上に薄いセロファンがあっておいしそうなカステラみたいです。手触りもよい。100gはこんなに多いとは思わなかった。二箱買ってしまったので私の仕事にかけるエネルギーがもつかどうか心配になってきました(笑)

後日この艾を使ってみましたらちょっと燃え方の感覚が違う、お天気のせいもあるのですが何か違う、これがやたら気になる。使い慣れると道具とは恐ろしいものでしばらくこの艾に慣れるのに時間がかかりそうです。

 6匹の蛙がやってきた

カエルの粘土細工置物粘土で作った6匹の蛙がやってきた。

手前の花はテッセン(クレマチス)とのこと。粘土でこんな細かな作業ができるとは驚きです。日本でも昔から縁起ものらしいそうでバリ島では「神様の使い」「聖なる生き物」とされているそうです。皆さんに福が帰る、無事帰る、それに健康にも帰るとなりたいものです。 これを作ってくださった女性、ここのところ体調もよくなって喜んで来院して戴いています。

 ホームページ作り直し作業中

仁木鍼灸院ホームページずっと前に作ったままのホームページを気分一新、根こそぎ作り替えることにしました。HTMLのバージョンアップやデザインの古臭さ等々あり頑張ってみることにしたのですが如何せんもうこの歳になると頭がついていけないようです。CSSなどますますややこしいしよく理解しないまま進めてしまいました。この世界の変化のスピードは驚くほどはやいようです。最低レスポンシブ対応はしておかないといけません。トップページの写真は地元小松島の地蔵寺境内にある「宝寿水」を選びました。デザイン上ちょっと左右反転していますのでお断りしておきます。駅前の「のぞみの泉」とここの水はとてもやわらかくおいしい水で私はいつもこの水のお世話になっています。境内には仏陀の座像や仏足、六地蔵さまやタルチョが張られたりしてたのしいところです。

小松島地蔵寺の仏足