脈診伝統古典鍼灸術 仁木鍼灸院


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 耳鳴りと難聴

普段から疲れると耳鳴りがするのだがこのところだんだんに大きく鳴り出して聞こえも悪く不快なので医療を受けたがよくならないと来院されるかたがあります。結構若いひとにもあるようです。耳鳴りには「ボーッ」という大きな音や蝉のような音、大きさが変化するもの、しないもの、色々あります。このうちでどうも蝉の音のようでずっと小さくなり続けるものは改善しにくい気がします。多くは年配のかたにみられるようです。いっぽうおおきな音でうるさいもの、音が変化するものはこれは鍼灸施術がかなり効果的です。耳鳴り難聴の人

鍼灸医学では耳は五臓の内「腎」とかかわりが深いとされ先に書いた蝉音が続き難聴がちの人には「腎」を、、耳に手で蓋をするとやや楽になるようなものには「脾(消化機能的なもの)」もいっしょに強化する経穴(つぼ)に鍼やお灸を長くすえることなどが良いのですがなかなか根気のいることになります。

反面大きな音がする耳鳴りは病が浅い部分にあるため施術してやりますと即変化がおこるものです。体質的に感情が高ぶりやすい人で、イライラし頭が張った感じがあり、顔が赤かったり眼が血走っていたり、耳の中が痒かったりする人もいます。また耳閉感が伴うこともあります。このようなものは症状が派手なためその効果もはっきり出ますのでとても喜ばれることが多いです。このタイプの耳鳴りでもよって来る原因を改善しないまま放置しているとやがて難聴になる可能性があり早めに対処したほうがよいと思います。耳の病に鍼灸はとてもよく効くしその原因から手を打つことができるのです。「めまい」のページもご覧ください


2016/02/17
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